【赤身肉のステーキ】ダイエットにおすすめ部位と商品をご紹介

最近、健康志向やダイエットなどにより、牛肉の赤身肉が注目されています。

日本のブランドである霜降り(サシ)の黒毛和牛よりも、脂身が少なく見た目が真っ赤な外国産のお肉を好む人も増えています。

今回は牛肉の赤身肉の中でも、ステーキに適したお肉をご紹介します。

ただお肉が赤ければ良いというものではありません。
安心安全で美味しくて、尚且つダイエット効果が期待できる低カロリーなお肉をご紹介します。

この記事の目次

牛肉の赤身肉とは?

そもそも赤身肉とはどんな牛のどんな部位を指しているのか。

実はこれは人それぞれ捉え方が違います。
見た目が赤いお肉を赤身肉という人もいれば、部位で赤身肉という人もいます。

画像は同じ部位ヒレ(ヘレ、フィレ)です。
左が外国産、右が黒毛和牛。同じ部位でも見た目がここまで違います。

見た目で判断すれば左の外国産の方が赤身肉ですが、お肉の業界では右の黒毛和牛のヒレも赤身肉と言うことが多いです。

一言で赤身肉と言っても人によって違うことをご理解ください。

赤身肉を持つ品種と順番

国産牛肉の品種でよく販売されているのが大きく分けて三種類。

日本のブランドとされる和牛(主に黒毛和種)、交雑種(和牛×乳用牛)、乳用牛(主にホルスタイン)。

三種類の中では乳用牛が一番赤身肉を持つ牛です。

赤身肉を持つ順
乳用牛 > 交雑種 > 和牛

外国産の牛肉は基本的には国産の牛よりも脂が少なく赤身肉が多いのが特徴です。

主な日本が輸入している国は、オーストラリア・アメリカが主な輸入先でカナダ・ニュージーランドからも輸入しています。

赤身肉を持つ順

外国産牛 > 乳用牛 > 交雑種 > 和牛

この順に赤身肉が多いと言えます。

ステーキに適したおすすめ部位

お肉は部位ごとに柔らかさやキメの細かさ、脂の多さやスジの多さが違います。

ステーキに向いているお肉の特徴は、スジが少なく厚みがあっても柔らかいという部位です。

ステーキに適したお肉の部位をいくつかご紹介します。

ステーキに適したお肉の部位

・サーロイン

・ヒレ(ヘレ・フィレ、シャトーブリアン含む)

・リブロース

・肩ロース(クラシタ)

・ランプ(モモ)

・ミスジ(ウデ)

・カイノミ(バラ)

代表的なステーキ用の部位がこんな感じです。
ステーキ用としてよく販売されているものは、サーロイン・ヒレ・ランプが多いです。

ダイエットに適した赤身肉

ステーキ用のお肉がわかれば次に気になるのがカロリーです。

柔らかくて赤身肉で低カロリーのお肉をご紹介します。

ダイエット中の方で食べ物を制限せず、低カロリーのものを食べ健康的に痩せたい方必見。

 

低カロリーなお肉は国産よりも外国産のものがおすすめ。

外国産の牛肉で低カロリーの部位は、ヒレまたはサーロインがおすすめ。

ダイエットに効果的な赤身肉のおすすめ商品

脂身が少ない赤身肉で柔らかくてステーキに適した低カロリーのお肉、そして安心安全な商品をご紹介します。

ダイエット中でもカロリーを気にせず食べられるお肉です。

オーストラリア産サーロイン 約500gブロック

オーストラリア産グレインフェッド(穀物飼育牛肉)のサーロイン。
ステーキはもちろん、ローストビーフに出来る約500gのブロック。

一枚ずつ小分けのステーキを求める方やカットするのが手間な方にはおすすめ出来ませんが、厚みのあるサーロインを自分好みにカットしたい方におすすめです。

サーロインは表面に脂が付いているため、必要なければ取り除いてから焼くことが可能。焼くときに使用しても良し。ローストビーフの場合は脂を付けたまま焼くと、お肉の旨味をしっかり閉じ込める役割をします。

全国肥育場認定制度(NFAS)の認定を受けてから出荷されるので安心です。

オーストラリア産ヒレステーキ 1枚約250g

オーストラリア産グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)の最高級部位ヒレステーキ。
厚みのある250gのステーキカット。

自分好みの厚さにカットしたい方や少しだけ食べたい方にはおすすめ出来ませんが、赤身で柔らかく贅沢で美味しいステーキを堪能したい方におすすめです。

もう少し小さめのレディースカット1枚約180gのものも期間限定で販売されています。要確認。
6枚セットの商品も有り。一枚ずつの真空パックなのでストック用に。


オーストラリア産リブロース 約800gブロック

オーストラリア産グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)のリブロース。
使用用途も幅が広がる約800gのブロック。

少人数や少しだけ食べたい方にはおすすめできませんが、がっつり分厚いステーキを家族や友人たちと調理しながら堪能したい方におすすめです。

余分な脂が取り除かれた商品で、冷蔵便が他とは違います。
すぐに使いたい方に特におすすめ。小分けにして冷凍保存するも良し。
丸焼きでローストビーフにするのもおすすめです。

ダイエット中こそ肉食であれ!

ダイエット中だからとたんぱく質を取らない人がいます。

運動をして痩せるにはたんぱく質は必要不可欠です。

低カロリーのお肉を上手に食べ、脂肪が燃焼しやすい体作りを行いましょう。

牛肉で健康的に!美肌効果も!ダイエットまで!?赤身肉の魅力に迫ります!

まとめ

以上で赤身肉のステーキについて紹介しました。

ダイエットに効果があるのはやはり脂身の少ない赤身肉です。

見た目の赤さも大事ですが、産地や部位を確認し安心で安全なお肉を食べましょう。

そして脂肪が燃焼しやすい体にして行きましょう。

ご褒美や贈り物、上品なお肉の味を堪能したい方は、和牛の上質なお肉がおすすめです。

【お肉なび】では国産だけでなく外国産の牛肉の情報も発信しています。

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