【もつ鍋】一人前の量!牛ホルモンは何を入れる?
少しずつ身近になってきたもつ鍋。
寒い季節はもちろんですが暖かいときにも人気があります。
皆さんは家で本格的なもつ鍋をしたことはありますか?
入れる具材やスープを知っていれば簡単に作ることが出来ます。
今回はもつ鍋に入れる牛ホルモンの一人前の量と、どんな牛ホルモンを入れるのかについて解説します。
一度食べたら癖になるもつ鍋を攻略して、家族や友人同士で楽しんで頂けると幸いです。
あくまでも家で作るときの目安なので、もつ鍋専門店などの量とは違うことだけご了承下さい。
この記事の目次
もつ鍋に入れる牛ホルモンの種類
もつ鍋を食べたことがある方なら想像出来ますが、意外に知らない牛ホルモンの種類。1種類だけを入れる方も多いですが、ホルモンをいろいろ入れても楽しめます。
もつ鍋のもつとは内臓のこと。同じく内臓のことをホルモンとも呼んでいます。
お店や地域によって呼び方が違う場合があるので同時に解説します。
もつ鍋に入れる牛ホルモンの種類
・小腸(コテッチャン、丸腸、コプチャン、ホソ、ヒモなど)
・大腸(テッチャン、シマチョウなど)
・赤センマイ(ギアラ)
・センマイ
・ハチノス
・ミノ(上ミノ)
・ハツ(心臓、ハート)
主にこの7種類。1種類でも楽しめますが何種類か入れると更に美味しくなります。
他にはレバーやハラミなどを入れる場合もありますが、あまりスープとの相性が良くないため個人的にはおすすめしません。
もつ鍋に入れる牛ホルモンの一人前の量
もつ鍋に入れるときに迷うのは牛ホルモン一人前の量。
物足りないのも余らせるのも避けたい。そんな方にホルモンを購入する前に知っておいてほしい一人前の量を経験からお伝えします。
もつ鍋に入れる牛ホルモン一人前の量
約150g
大人の平均ですので個人差があるので微調整してください。
焼肉の場合は男女平均200gくらいです。ご参考まで。
中には1kg食べる方もいるので個人差有。
ホルモンで迷ったらとりあえずこれを入れる!
ホルモンをいろいろ試してみたいけど何を入れたら良いかわからない場合。
苦手なものを入れて失敗するのは嫌です。
ホルモンの販売経験からこれだけ入れていれば間違いない。
それは小腸(コテッチャン)です。
脂が乗ってプリプリした見た目と、柔らかい食感が食べやすいので年齢問わず人気です。迷ったらとりあえず小腸をお試しください。
その他のホルモンで硬くてなかなか呑み込めないものがあったりするので、お子さんやご年配の方には向かないホルモンもあります。
小腸は脂身が多い分、身が少ないので他のホルモンより柔らかく食べやすいです。
牛ホルモン(小腸)のおすすめ商品をご紹介
まずは小腸だけでもつ鍋を楽しみたい方へ。
黒毛和牛のみを使用した小腸(ホソ)で、味付けしていない1kg入りの商品。
小分けにして使えばもつ鍋以外の焼肉やもつ煮込みなどにして食べられます。
少量だけ購入したい方向けでは無いですが、まとめて購入することで割安です。
少量での購入は送料などもかかるため別の商品をおすすめします。
品質、価格、高評価なども含めておすすめです。
小腸だけのシンプルなもつ鍋を堪能したい方は是非お試し下さい。
もつ鍋を楽しむならホルモンミックス
いろいろなホルモンを少しずつ食べたいならホルモンミックス(ミックスホルモン)がおすすめ。
1種類ずつ購入すると量が多くなってしまいがちです。
ホルモンミックスなら珍しい部位も入っていたり、リーズナブルな価格で試せるのもお得です。
ホルモンミックスはこちらでご紹介しています。ご参考まで。
牛ホルモンミックスおすすめ部位と下処理方法!通販商品紹介
もつ鍋に入れる牛ホルモンを動画で解説
もつ鍋に入れる牛ホルモンとは何?
上記で説明した内容を動画で解説しています。
実際にご自宅でもつ鍋をしたい方に向けた動画です。
もつ鍋のホルモンを1種類だけしか入れたことが無い方は、もつ鍋をもっと楽しめる牛ホルモンをお試し下さい。
ホルモンの下処理はこれだけ!
ホルモンの下処理に関して聞かれることが非常に多かったので、
わかりやすく動画にしました。
これだけで激うまっ!
出来るだけ簡単にできて尚且つ美味しく仕上がるホルモンの下処理、
ご興味あればご覧ください。
まとめ
以上でもつ鍋に入れる牛ホルモン一人前の量と種類を解説しました。
季節問わず楽しめるもつ鍋を、もっと身近なものにしていただき楽しんで頂けたら幸いです。
いつも似たようなお鍋になってしまう方に、
少し気分を変えてもつ鍋にチャレンジしてみて下さい。
野菜なども好きなものを入れられるのが家で作れるメリット。
自分好みの牛ホルモンも見つけてみて下さい。
【お肉なび】ではお肉やホルモンに関して詳しく解説しています。
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