【お肉が長持ち】日持ちするおすすめ家庭用真空パック器5選! 

生鮮食品を購入して気付いたら傷んでしまった。

そんな経験はないですか?

お肉も冷蔵庫で保存して、鮮度を維持できるのは約2~3日程度。
せっかく買ったものも傷む直前だと美味しさも損なわれています。

今回はそんなお肉を少しでも鮮度の良い状態で長持ちさせる、家庭用真空パック器をご紹介します。

お手軽で簡単そして冷凍保存する場合でも冷凍焼けなどが軽減出来るので安心。
普段まとめ買いなどをされる方は特に必見です。

この記事の目次

お肉を長持ちさせるには?

お肉は鮮度が命。
ただまとめ買いしたり、お肉が余ってしまうこともよくあります。

通常の冷蔵のお肉は加工されてから鮮度の良いのは約2~3日ほどです。
スーパーや精肉店などで購入するときに、加工日からすでに1~2日経っていることも少なくありません。

少しでもお肉を長持ち(日持ち)させるには空気に出来るだけ触れないことが大事です。酸化することでお肉が徐々に傷んでいきます。

出来るだけ空気に触れないように、サランラップフリーザーバックに入れて保存すると酸化が軽減出来ます。
ただし完全に酸化を防げる訳ではないので加工日から約2~3日の内にお肉を食べることをおすすめします。

購入時に鮮やかな赤褐色のお肉は、徐々に濃い赤色になっていき酸っぱい臭いがします。部位や品種によって多少違いますが、お肉の端が緑色になることもあります。変色してもその部分だけ取り除けば食べられることもあるので色と臭いで判断してください。

お肉の冷凍保存方法

お肉を冷凍保存する場合の注意点。

お肉が出来るだけ空気に触れないようにする。
先ほども説明しましたがラップやフリーザーバックなどで出来る限り密封すること。真空状態が作れたらベスト。

冷凍室の保存温度を保つ。
冷凍庫の開け閉めを頻繁に行うと温度変化が生じ食材が傷む原因になります。
食材の詰め過ぎも保存場所によって冷えにくい箇所が出来るので注意。

冷凍保存するときは素早く。
冷凍保存するお肉は出来るだけ早く凍らせる方が良いです。
重ねて保存せずに薄く広く冷凍する方が良い。かさばる場合は凍ってから移動させる。お肉が重なっていると表面は凍りやすいですが中が凍りにくいため。

冷凍お肉の解凍方法

お肉を解凍するときの注意点。

解凍は急な温度変化を避けゆっくり解凍する。
冷凍お肉を急に常温に戻して解凍すると、ドリップ(血汁)が出て旨味成分が流れ出てしまいます。
冷凍庫から冷蔵庫に移し、季節にもよりますが約半日~1日かけてゆっくり解凍すればドリップが出にくいのでおすすめです。

急ぎで解凍せざるを得ないとき。
急にお肉が必要になった場合、そのまま使うのではなくやっぱり解凍します。
そんなときは氷水解凍。お肉が直接水に触れないようにして氷水に浸けて解凍します。多少ドリップは出ますが電子レンジで解凍するよりもお肉の鮮度は保たれます。

お肉を長持ちさせる家庭用真空パック器5選

家庭用の真空パック器の商品はたくさんあります。

商品によって違う点は主にデザイン
真空パックをする袋がロール式またはカット袋式(付属しているか確認が必要)、
脱気力 約-50~-85kPa(数字が大きいほど強い)、
乾湿の対応(汁物が可能かどうか)
などを見る必要があります。

お肉以外にも幅広い食材に使用可能なので、ご家庭にあったものが見つかれば幸いです。
まとめ買いをした食材を真空パックするのはもちろんですが、キャンプや外出時、離乳食などにも使えるので重宝します。

今回は厳選して5つの商品をご紹介します。ご参考にしてください。

ABOX 真空パック器 小型

小型で軽量の真空パック器。
おすすめする中で一番安く軽量です。

市販の真空パック袋が対応可能なのでランニングコストが抑えられます。
本体に磁石が付いているため収納場所も幅広く、冷蔵庫の側面などにも付けられるので便利。

説明文の日本語が若干間違っていたりしますが、真空パックを初めて使うお試し用に最適です。

脱気力:-55kPa

Hpyone 真空パック器 小型

おすすめ商品の中では最新型。
コンパクトでスタイリッシュなデザイン。

カット袋専用で市販のものが対応可。
付属していないので用意が必要です。

簡単操作で安全な設計、軽量で簡易な真空パックならかなり重宝する商品です。
脱気力が不明な点が不安材料です。

脱気力 不明

Toyuugo真空パック器 脱気シーラー ロールカッター内蔵

ステンレス製で耐久性抜群。長時間使用も可。
ロールとカット袋どちらにも対応している商品です。

ロールカッターも内臓していて真空パック後、簡単で安全に切断が出来ます。
ロール式は食材の大きさを気にすることなく使えるのがメリット。
必要な大きさを必要な分、取り出せるのでストレスが少ないです。

比較的新しい商品でレビューも高評価。
改良された第二世代なので機能も充実しています。

脱気力 ー50kPa

真空パック器 家庭用 真空パックん plus ロール付

おすすめ商品の中でロングセラー商品。
ロール式とカット袋どちらにも対応可。

人気も実績もある商品で、脱気力がおすすめ商品の中で一番強いのが特徴。
お肉を真空パックするときは出来るだけ脱気力が強い方が鮮度長持ち。

大・小のロールも付属で付いているのですぐに使えて便利。
評価・実績があって安心です。

脱気力 -84.6kPa(ロール使用時MAX)


業務用真空袋対応 フードシールド 真空パック器

おすすめ商品の中で唯一業務用の真空器。
市販のカット袋も業務用の袋も対応可。

乾湿両用で汁物に対応しているので幅広い使用用途があります。
上位版(最新版)が出たことにより、真空時間の短縮や保証期間が1年から2年になったのも安心です。

お肉をしっかり真空パックして鮮度を長く保ちたい、料理を頻繁にするので汁物まで幅広く使いたい方に特におすすめです。

脱気力 -80kPa


まとめ

以上で家庭用真空パック器のおすすめ商品をご紹介しました。

まずは使いやすさ、収納場所の確保、デザイン、付属品や買い足すものなどを総合的に判断して選んでください。

お肉は冷蔵でも冷凍でも酸化を防ぐことで長期保存が可能です。

真空パック器があれば解凍したお肉でも食卓で美味しく食べられます。
お肉以外にもいろいろな食材に使用出来るのでお試しください。

個人的にもキャンプやバーベキュー、レジャーなどで食材を持って行くときに必須になっています。
食材の水気がこぼれないこと。
袋のまま温めたり調理が可能なこと。
余ったときに温度管理さえしていれば持ち帰ることができること。

使い方はご家庭によってさまざまですが、是非真空パック器をお試しください。
生活が変わります。

【お肉なび】ではお肉に関する情報を発信しています。
ご興味ありましたらその他のページもご覧ください。

最初のコメントをしよう

必須